その『よいしょ』、体にやさしい合図かもしれません

こんにちは、さくら訪問マッサージです。

 

皆様、こんな経験ありませんか。
ベッドから立ち上がった途端や、急に起き上がったり、長時間立ちっぱなしの時などに少し“くらっ”とすることありませんか?

 

訪問先でも利用者様とお話をしていると、「朝起きる時に少しふらっとする」「立ち上がる時はゆっくりじゃないと危ないね」といったお声を耳にすることがあります。

 

こうした症状にはさまざまな原因が考えられますが、その一つとして起立性低血圧が関係している場合もある様です。

 

本来、血液は重力に引かれて下方へいきやすいです。
静脈は動脈の様に強くは流れず急ち立ちがると血液は下へいきやすくなります。
結果的には心臓に戻る血液が減ってしまい、1番上に位置する脳の血流が一時的に減りやすく、そのため、一瞬“くらっ”と立ちくらみの症状が起きる様です。 

 

🍀日常生活で気をつけたいこと🍀

 

① 急に起き上がらない

•寝ている状態の時などは、まずはベッド上でゆっくり身体を起こす

端座位(ベッドの端に座る姿勢)になってみる

ふらつきがないことを確認してからゆっくり立ち上がる

 

② 「ふわっとする」「くらっとする」という普段の訴えを見逃さない

起き上がり時にめまいはないか

立ち上がった後にふらつきはないか

顔色の変化はないか

 

なども大切な確認ポイントです。

症状が続く場合や強いめまい、など、気になる症状がみられる場合は自己判断なさらず医療機関への受診や相談は重要です。

 

③ 水分摂取を心がける

 

•脱水予防などの観点からもこまめな水分補給を心がける

発熱時や暑い時期などは特に注意する

 

が大切です。

 

④ 環境を整える

 

万が一ふらついてしまっても転倒しにくい環境づくりも重要です。

 

ベッド周囲を整理する

履き慣れた滑りにくい靴を使用する

 

など…様々な視点から心がけていく事も大切ですね。

 

利用者様の中には、起き上がる時や立ち上がる時に
「よいしょ」と声をかける方がいらっしゃいます。
「毎回よいしょと言ってしまうんです」と笑いながらお話してくださる方もいらっしゃいますが…

 

この“一呼吸”が意外と大切かもしれません。

 

「よいしょ」と声を出すことで自然と間が生まれ、身体を動かす準備にも、少しつながっている様にも思います。

 

もちろん掛け声そのものに予防効果があるわけではありませんが“慌てずゆっくり動く”習慣は転倒予防の観点からも大切です。

 

追伸 紫陽花のこの季節、名所といえば、京都の三室戸寺は有名ですね!見頃を迎えるこの時期は、期間と週末限定で“あじさい園ライトアップ”も行われているそうですよ。昼間とはひと味違う幻想的な紫陽花の景色を楽しんでみるのも良さそうですね。


こちらは移動中に見かけた街中の紫陽花です♩